BLOG
ブログ
散骨後に後悔しないために|すべて散骨する?一部を手元に残す?

散骨を考えている方から、よく聞かれるご質問があります。
「遺骨は、すべて散骨したほうがよいのでしょうか」
海や山などの自然に還してあげたいという気持ちがある一方で、すべての遺骨が手元からなくなることに寂しさや不安を感じる方も少なくありません。
散骨は、一度行うと元の状態には戻せません。
そのため、周囲の意見だけで急いで決めるのではなく、ご自身やご家族の気持ちを確認しながら選ぶことが大切です。
すべて散骨するという選択
すべての遺骨を散骨する方法は、「自然に還りたい」という故人様の希望をかなえたい方や、お墓を持たず、子どもや孫に管理の負担を残したくない方に選ばれています。
遺骨を残さないことで、骨壺を保管する場所や、将来の管理・引き継ぎについて心配する必要が少なくなります。
一方で、散骨した後になって、
「少しだけでも残しておけばよかった」
「手を合わせる場所がなくなったように感じる」
と思われることもあります。
故人様の希望だけでなく、残されたご家族が今後どのように故人様を偲んでいきたいかも考えておくことが大切です。
一部を手元に残す「手元供養」

すべての遺骨を散骨せず、一部を自宅に残して供養する方法を「手元供養」といいます。
小さな骨壺に納めて写真の近くに置いたり、ペンダントなどの供養品に納めたりすることで、大切な方を身近に感じながら過ごすことができます。
「自然に還してあげたい」という気持ちと、「身近にいてほしい」という気持ちは、どちらか一方を諦めなければならないものではありません。
遺骨の大部分を散骨し、一部だけを手元に残すことで、両方の気持ちを大切にすることもできます。
メモリアル散骨 善では、ご希望に応じて粉骨したご遺骨の一部を手元供養用として返送することも可能です。
散骨後も供養は続けられます
散骨すると、お墓のように決まった場所へお参りできなくなることを心配される方もいらっしゃいます。
しかし、供養は特定の場所に行かなければできないものではありません。
写真を飾ること、お花や好きだったものを供えること、ご家族で思い出を語ることも、大切な供養のひとつです。
海を見たとき、山を訪れたとき、故人様が好きだった季節や風景に触れたときに思い出すことも、故人様を偲ぶ時間になります。
メモリアル散骨 善では、散骨を行った場所を記載した散骨証明書や、散骨の様子をまとめた報告書をお届けしています。
海洋散骨では散骨地点を確認できるため、後日その海域を訪れたり、ご自宅からその方角へ手を合わせたりすることもできます。
決める前に家族で話しておきたいこと

散骨を検討するときは、次のようなことをご家族で話してみてください。
・故人様はどのような供養を望んでいたか
・海と山のどちらが故人様らしいか
・すべて散骨しても家族が後悔しないか
・一部を手元に残したい人はいないか
・散骨後にどのような形で偲んでいきたいか
ご家族全員が同じ考えになるとは限りません。
「散骨したい」という方と、「少しは遺骨を残してほしい」という方がいる場合は、一部を手元供養として残す方法も含めて話し合うことで、双方が納得できる形を見つけやすくなります。
大切なのは、ご家族が納得できること
すべて散骨することにも、一部を残すことにも、決まった正解はありません。
故人様の希望を大切にしながら、残されたご家族がこれからも無理なく、穏やかな気持ちで故人様を偲べる方法を選ぶことが大切です。
メモリアル散骨 善では、海洋散骨・森林樹木散骨のほか、粉骨や手元供養、ご遺骨の整理についてもご相談を承っています。
「まだ散骨すると決めていない」
「すべて散骨するか迷っている」
という段階でも問題ありません。
ご家族のお気持ちや現在のご遺骨の状況をお聞きしながら、それぞれのご事情に合った供養方法をご案内いたします。
些細なことでも、どうぞお気軽にご相談ください。
メモリアル散骨 -善-では、散骨だけでなく、お墓やご遺骨の扱いなどトータルでサポートいたします。
お電話 082-426-6161 (営業時間 : 年中無休) または、 専用の相談フォーム
よりお気軽にご相談ください。